冷え・むくみの症状・原因でよくあるお悩み
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夕方になると
足がむくむ -
手足の冷えが
つらい -
夏場のエアコン
による冷えが
つらい -
冷えやむくみの
改善方法が
知りたい
むくみや冷えはどこから?原因や具体的な対処法について
むくみや冷えは、女性に多いと言われています。
女性が悩まされやすい理由には、
ホルモンバランスの崩れや自律神経の乱れやすさなどが考えられます。
また男性に比べて筋肉量が少ないことも影響していると考えられます。
むくみや冷えの症状や原因について詳しくご説明します。
具体的な対処法や予防法についてもご紹介します。
冷え・むくみでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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このページでは、自律神経の乱れを整えるための当院の取り組みについてご紹介しますので、どうぞご覧ください。
むくみや冷えの正体とは?症状と原因について
ここではむくみと冷えについて、それぞれの症状や原因をご説明します。
改善方法を理解するためにも、どういった原因で症状があらわれるのかをみていきましょう。
【むくみとは】
むくみは医学的に「浮腫」と言われる症状で、血流の悪さが原因のひとつとなります。
主に静脈での血流が大きく影響しています。
静脈内の血流が悪くなると、血管の外へと漏れ出る血液中の水分量が増加してしまいます。
結果的に細胞同士の間に存在する水分が増えることでむくみが生じてきます。
【脚がむくみやすいのはなぜ?】
脚がむくみやすい理由としては、脚が心臓よりも下にあるからだと言えます。
むくみは血行の悪さから静脈内の血液量が増えることで発症しやすいのですが、心臓との位置関係にも影響されます。
心臓から遠い分だけポンプ機能の作用が及びにくく、静脈に血液が溜まってむくみやすくなります。
【むくみの原因について】
ここでは、むくみが出る原因をお伝えします。
「身体の構造」「機能」「生活習慣」などさまざまな要素が関連しますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
●筋力の低下
筋力が低下するとむくみやすくなります。
血行は心臓だけではなく、筋肉のポンプ作用にも影響を受けるからです。
とくにふくらはぎは第二の心臓とも言われており、ふくらはぎの筋肉は脚の血液を上半身へと送る重要な役割も果たしています。
●骨盤のゆがみ
骨盤がゆがむと筋肉の動きも悪くなり、代謝が落ちて血流にも影響が出てしまいます。
結果的にむくみや冷えが起きやすくなると言えます。
とくに骨盤周りには下半身へと繋がる重要な血管が多く存在します。
そのため骨盤のゆがみによるむくみは、下半身にあらわれやすいでしょう。
●自律神経の乱れ
自律神経が乱れると、血管の収縮が促進されて血流が悪くなります。
自律神経のうち「交感神経」は、身体を活動的にするために血管を収縮させ、血圧を上昇させます。
正常な交感神経による作用であれば、むくみもそれほどは気になりません。
しかしストレスなどで常に交感神経が優位で血管が収縮しやすい状態になると、気になるほどのむくみが出ることもあります。
また自律神経の乱れによるむくみは、冷えの症状を伴うこともあります。
その場合には症状を悪化させないためにも、冷たい飲み物は控えましょう。
【冷えとは】
冷えとは血流が悪くなることで代謝が落ち、寒さを感じる症状です。
また筋肉が少なければエネルギーを熱に変換する力も弱くなってしまうため、冷えに関係していると言われます。
【冷えやすい部位はどこ?】
冷えを感じやすい部位は手足などの末端部分です。
心臓からの距離が遠いために血流が届きにくいことも影響しています。
【冷えの原因】
自律神経、血行、筋肉量などが関係しています。
冷えの原因について詳しくご説明します。
●自律神経の乱れ
自律神経が乱れると体温調節が正常に行われにくくなります。
また、自律神経は血管の収縮、拡張に関連し、体温を調節しています。
そのため自律神経が乱れると手足の血管がうまく収縮できずに血圧を上げにくくなります。
血圧が上がらない結果、血液が末端に行き届かず冷えを感じることがあります。
●ニコチンによる血管収縮
煙草に含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。
ニコチンの作用により末端の血管が収縮することも冷えの原因になります。
手足が極度に冷える病気に「バージャー病」があります。
バージャー病はニコチンの影響が大きいため、禁煙が治療の基本となります。
ニコチンの作用は冷えの症状に影響が大きいため注意しましょう。
●筋肉の熱変換不足
筋肉には食事で摂取したエネルギーを熱に変える働きがあります。
食後に体温が上がることは食後誘発性熱産生(DIT)のためで、DITは筋肉の量に影響されます。
ダイエットには筋肉を増やすことが推奨される理由は、筋肉量が増えることでエネルギーを熱に変換しやすくなるから、となります。
そのため筋肉量が減るとDITも減少し、冷えにつながると考えられます。
むくみや冷えの解決法は?対処法や予防法をご紹介
むくみや冷えに対処したり、予防したりするためのポイントは次の点になります。
・筋肉量を増やす
・自律神経を整える
・温める
・血流を改善する
これらに関する取り組みを詳しくご紹介していきます。
すぐに行える方法をわかりやすくご説明しますのでご参考にしてください。
【むくみや冷えの対処法】
むくみや冷えの対処法には共通点が多いと言えます。
どちらの症状も筋肉量、血行、自律神経など、共通の要因から影響を受けやすいためです。
ここではむくみや冷えの対処法についてお伝えします。
●身体を温める
身体を温めると血行を促進し、冷えた身体を温めることができます。
身体を温める方法では「入浴」がおすすめになります。
冬場には肩までしっかりと浸かって全身を温めましょう。
浴室が寒くなければ半身浴もおすすめです。
半身浴によるリラックスは、自律神経を整えることにもつながります。
ストレスが多い方にも半身浴がおすすめです。
●筋肉をつける
筋肉をつけるとポンプ作用が高められるので、むくみが改善する可能性があります。
また、筋肉量が増えるとエネルギーの熱変換もさかんに行われ、冷えの解消も期待できます。
デスクワークなどで運動不足の方は下半身の筋肉が衰えやすく、スクワットで足の筋肉を鍛えることもおすすめです。
●腹巻をする
腹巻をすると骨盤周りを温めて、下半身への血流を促進できます。
下半身の血流が促進されると血液が末端まで届きやすく、下半身の冷えにも良い影響があります。
女性では生理や妊娠などでホルモンバランスが崩れやすく、お腹の冷えが気になる方にはおすすめの方法です。
●レッグウォーマーを着用する
指先が冷える場合はレッグウォーマーでふくらはぎを温めてみましょう。
血流が促進され、冷えやすい足に対する温熱効果も期待できます。
レッグウォーマーを着用する際は、締め付け過ぎないように注意してください。
【むくみや冷えの予防法】
むくみや冷えの予防で大切なポイントは、自律神経の安定や血行の維持といった生活習慣を心がけることです。
詳しくご紹介しますのでぜひお試しください。
●首を温める
首を温めると身体の冷えを抑えられます。
首には太い血管が通っているため、温めることで全身の血液に温度が伝わります。
とくに腕や指先が冷える方には有効な方法と言えるでしょう。
首には温度に反応するセンサーのようなものがあり、温感によって自律神経が整うことも期待できます。
自律神経が整うと全身の血流も良くなり、冷えやむくみの解消にもつながります。
●姿勢を整える
姿勢が崩れると自律神経が乱れてしまい、むくみや冷えが生じやすくなると考えられています。
背骨の両隣にある「交感神経幹」とよばれる部分を刺激しないことが重要です。
日ごろから姿勢を正して、背骨がゆがまないようにしましょう。
●筋力トレーニングをする
むくみと冷えを改善するには、筋肉のトレーニングがおすすめです。
トレーニングによる血流の改善と、筋力アップによる熱産生の増加を目指しましょう。
下半身のむくみや冷えが気になる方は、まずはふくらはぎから鍛えていきます。
ふくらはぎを鍛えるときは、次の手順のかかと上げをお試しください。
① 床に足を揃えてまっすぐ立つ
② 両手を壁につく
③ 両手で身体を支えながら真っすぐつま先立ちをする
④ つま先立ちをしたら、そのまま真っすぐかかとを下ろす
⑤ ①~④を繰り返す
はじめのうちは少し筋肉痛になるくらいのトレーニングをした方が、筋肉が増えやすいでしょう。
長生接骨院の【冷え・むくみ】アプローチ方法
冷えやむくみの症状がある場合は、骨盤を必ず整える!!
骨盤からの神経や血管の情報が伝わりづらくなっている可能性があります。
骨盤の関節に仙腸関節があります。
この関節は、身体のちょうど重心に当たる所でバランスを取るのに大切な場所なのです。
さらに、仙腸関節には、自律神経の塊が存在しています。
身体の「水分調節」「体温調節」なども自律神経の役割です。
ズレが生じると適切に機能しなくなってきてしまうのです。
骨盤の角度も大切です。
本来は、軽度前傾に保たれている骨盤がデスクワークなどで、
・長時間同じ姿勢をとり続ける
・猫背や反り腰といった悪姿勢
・膝下O脚
・足を組む癖がある
・外反母趾
・扁平足 など
普段の姿勢や習慣が仙腸関節のゆがみの原因になってしまうのです。
仙腸関節が歪む→自律神経が乱れる→体が冷える→むくみといった負のループに陥ってしまいます。
骨盤がずれるということは、骨盤に乗っている背骨にも必ずなんらかの悪い影響が出てきます。
万病の元となる骨盤、背骨をみると共に綺麗な身体に変えるように施術いたします。
著者 Writer
- 院長:野田 将弘
- 【所有資格】
・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
【趣味】
・バレーボール
・一生動けるカラダにすること
▼ご来院されるお客様へ一言
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