肩こりの症状・原因でよくあるお悩み
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肩の重だるさや
痛みに
悩まされている -
肩こりだけ
ではなく
頭痛もある -
肩こりの
原因
を知りたい -
効果的
なストレッチを
知りたい
つらい肩こりの原因は生活習慣に潜んでいます
ふとした時に肩の重だるさや痛み、動かしづらさを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
肩こりの原因は生活習慣に潜んでいるとされており、その根本原因を改善しないと、長い時間悩むことにつながります。
肩こりを引き起こしている具体的な原因を突き止め、対処・再発予防に取り組みましょう。
こちらのページでは、肩こりの原因や対処法・予防法について詳しくご紹介しております。
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肩こりの本当の原因とは?肩を揉みほぐしても解消しない理由とは
昔と比べて生活様式が変化したことも影響し、今や肩こりは現代病の1つと言えるほど、日本人にとって馴染みのある症状でしょう。
明確な肩こりの原因は分かっていないとされていますが、多くの要因が関係していると考えられます。
こちらでは、肩こりの特徴や原因となっている具体的な行動についてご紹介しています
【肩こりの原因について】
多くの人を悩ませいる肩こりですが、明確な原因はいまだ明らかになっていません。
ですが、近年になって発症のメカニズムが分かりつつあり、その1つに血行不良が大きく影響しているという考えがあります。
血行不良を引き起こし、肩こりの原因となっているであろう要素として、次のことが挙げられます。
●不良姿勢
不良姿勢の中でも注意したいのは、肩の位置の左右差です。
肩の位置に左右差があると、広背筋や腰方形筋(ようほうけいきん)と呼ばれる筋肉が硬くなることがあります。
筋肉はポンプのように血液を送り出す機能があるため、硬くなり柔軟性が失われてしまうと、血行不良となり肩こりに繋がると言われています。
また、「いかり肩」や「なで肩」といった肩の状態も、肩こりの発症に影響するとされています。
いかり肩やなで肩であると、通常の方と比べ負担がかかりやすいため、筋肉が疲れてしまい、結果として肩こりを引き起こす場合もあります。
●横隔膜の動き
胸とお腹の境目あたりに横隔膜と呼ばれる筋肉があります。
何らかの原因によって、この横隔膜の動きが鈍くなると呼吸が浅くなると言われています。
血流を良好に保つことや、老廃物を体外に排出するために呼吸はとても大切な動作であり、呼吸が浅くなることで、体幹の筋肉などに十分な酸素が行き届かず、肩こりを引き起こす場合があります。
●肩関節の柔軟性
人間の身体とは使用しないと機能が低下していくとされています。
普段、運動不足などの方は、肩まわりを動かすことが少なく筋力を低下させている恐れがあります。
筋力低下によって、肩の柔軟性が失われ、動きが鈍くなることで肩こりに繋がることもあります。
●何らかの病気が影響していることも
肩こりの発症に、何らかの病気が影響していることもあるとされています。
それらの病気として次のことが挙げられます。
・胸郭出口症候群
・肩関節周囲炎(五十肩)
・狭心症
・心筋梗塞
・内臓の炎症
など
【肩こりの特徴について】
肩こりは、普段デスクワークや家事、介護などを頻繁にしている方に多くみられる症状です。
肩こりが発症すると次のような症状がみられることがあります。
・肩の重だるさ、疼痛
・腕が挙げづらい
など
また、程度にもよりますが、肩こりを発症すると次の症状を併発することもあります。
・頭痛
・眼精疲労
・手のしびれ
・呼吸がしづらくなる
など
セルフでできる肩こりの解消法・予防法
肩こりの発症には、日常生活の動きが大きく影響しているとされています。
そのため、普段の行動を見つめなおすことで、肩こりの症状を緩和・予防することが期待できます。
こちらでは、肩こりの対処法・予防法についてご紹介しています。
【肩こりの対処法について】
肩こりを感じる際、次のことを行うことで症状の緩和が期待できます。
●大きく深呼吸をする
質の良い呼吸は、全身に血液を送り込み凝り固まった筋肉に酸素を行き渡らせます。
肩こりを感じる際は、肺が膨らむことを意識して、大きく深く呼吸を行うことで肩の力が抜けるとともに、こり感の解消が期待できます。
●患部を温める
肩こりの原因の1つに血行不良が挙げられるため、首や肩まわりを温めることで肩こりの解消が期待できます。
毎日の入浴はしっかりと湯舟に長く浸かることや、電子レンジで温めたホットタオルを患部に当てるといったことがおすすめです。
●患部を揉みほぐししない
肩こりを感じる時に揉みほぐすことで、かえって身体に防御反応が起こり、筋肉をさらに硬くさせてしまう可能性があります。
一次的に気持ちよさや軽くなった感覚を覚えることもありますが、極力揉むことはせず、柔軟性を向上させるストレッチなどを行うことが良いでしょう。
●姿勢を正す
デスクワーク時などに、首が前傾するような座り姿勢を取っていると、頭の重さが過度に首にかかってしまい肩こりの症状を強めてしまうことも考えられます。
頭が天井から引っ張られているよう意識し、上半身が骨盤の真上に乗っているイメージで座ることを心がけましょう。
【肩こりの予防法について】
肩こりが発症することで肩がつらいだけでなく、他の症状を併発することもあるため、症状を未然に防ぐ取り組みが大切です。
肩こりの呼ぼ法として、次のことが挙げられます。
●同じ姿勢を続けない
肩こりの予防には、普段のスマホやパソコンの作業中など同じ姿勢を続けないことが大切です。
同じ姿勢を続けていると、身体の一部のみに負担がかかり続けてしまい、血流を滞らせてしまうこともあるため、適度に休息を取ったり、姿勢を変えたりするなどしましょう。
その際に、大きく深呼吸したり、肩をぐるっと数回回したりするだけでも効果的です。
●バッグや買い物袋を同じ手で持ち続けない
普段の荷物や、買い物袋を同じ手ばかりで持ち続けていると、片側のみに負荷がかかってしまい、身体のバランスが崩れやすくなってしまうことがあります。
身体のバランスが崩れると肩の高さにもずれが生じ、肩まわりの筋肉を硬直させてしまう場合もあります。
荷物を持つときは、時折持ち替えたり、リュックを使用したりすることも良いでしょう。
●トレーニングやストレッチ
肩こりの予防には、肩まわりの柔軟性や筋力を向上させることも大切です。
柔軟性のある筋肉は、身体全身に血液を送り届けやすくなります。
具体的に、次のような方法がありますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
◆肩まわりのストレッチ
①肘を頭の高さまで上げ、手を背中側に落とす
②ゆっくり息を吐きながら肩を伸ばしていく
◆肩甲骨のストレッチ
①背中側で両手を組み、肩甲骨を大きく寄せる
②10秒キープして、ゆっくり力を抜く
③①・②を数回繰り返しで行う
◆胸のストレッチ
①手のひらを壁に着ける
②壁から手が離れないように胸を大きく広げる
長生接骨院の【肩こり】アプローチ方法
当院では、肩こりを感じている患者様の患部をむやみに揉むということはいたしません。
もちろん、揉みほぐすことで一時的に軽さを感じたり、痛みが緩和したりすることもありますが、それでは根本の原因を解決していることにはならず、患者様が再び肩こりに悩んでしまうからです。
元々、人間の血液はタンパク質と鉄分で出来ています。
そのため、熱が加わることで形が変わる性質があるため、揉みほぐしの熱の影響により筋肉がさらに委縮してしまうことも考えられます。
長生接骨院では、脊椎矯正やストレッチ指導などを行い、筋繊維を慎重に伸ばすと共に肩関節の可動域、鎖骨の傾き、肩甲骨の柔軟性などを調整していきます。
肩まわりをはじめ、身体全体のバランスを整え、その状態を運動療法で身体になじませることで、患者様が肩こりに悩まない身体作りを目指していきます。
一次的な身体の求めるのではなく、今後肩こりに悩まされない生活を送りたいと感じている方はぜひ、一緒に身体全体の調子を整えていきましょう。
著者 Writer
- 院長:野田 将弘
- 【所有資格】
・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
【趣味】
・バレーボール
・一生動けるカラダにすること
▼ご来院されるお客様へ一言
痛みを感じる前よりも、もっと健康になれるようにサポートさせていただきます。
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